[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新学期も、スタートから1週間が経とうとしています。
新しい生活に慣れつつ、疲れも出てくる頃ではないでしょうか。
週末はどうぞゆっくり休んで下さいね。
さて、前回から間があいてしまいましたが、小学校生活の必需品「道具箱」について、書いてみようと思います。
***
こんにちは。まっつー母です。
今回も、モデルはまっつー(中1)です。
幼児教室時代は、こんな↓でした。
そんな彼の道具箱です。
擦り切れ具合が、6年間の歴史を感じさせます。
・・・で、肝心の中身なんですが、中学校に持っていってしまった物があり、お見せしてもあまり参考になりそうにありません・・・すみません・・・。
今回は、文章で紹介させていただきます。
お道具箱・・・保護者会で我が子のお道具箱を開け、あまりのカオスっぷりに驚愕した経験のあるお母様、多数いらっしゃると思います。
こんな小さな箱なのに、中に広がる無限の宇宙・・・まさに4次元ポケット。
ここをミラクルワールドにしないために、母としては、無理と分っていても せめてもの抵抗をしたいですよね・・・。
基本的には、ランドセルと一緒だと思います。
1.何をしまえばよいのかを、分りやすくする。
「余計な物を入れる」事を阻止しましょう。
4月に、道具箱に入れておく物が プリントで配られると思います。
それを、一覧表にしたものを 蓋に貼ります。
(まっつーさんの道具箱にも、貼っていた跡が・・・)
ここで注意したいのが、「入れる物は学年で変わる」ということ・・・。
学年が変わると、コンパスが入る様になったり、分度器が入るようになったりします。
糊などでガッツリ貼ってしまうと、新年度に困ることも・・・。
セロハンテープで貼る程度で十分かと思います。
お道具箱を蓋と本体に分け、引き出し状にして使う場合は、本体(道具を入れる方)に一覧表を貼るといいと思います。
また、年度途中で入れるものが変わる場合、一覧表に無いからと、入れるのを嫌がるお子さんもいらっしゃるかと思います。
そんなお子さんには、一覧表の最後に「先生から、道具箱に入れるように言われたもの」と付け加えておけばいいのではないでしょうか(この辺の書き方は、お子さんによると思いますが・・・)。
2.しまう場所を明確にする。
なぜ、お道具箱が滅茶苦茶になりがちなのか・・・。
まっつー母は、「仕切りが無いから」だと思います。
「しまう場所」を作って、物がバラバラになるのを防ぎます。
(この辺、ランドセルの袋わけと一緒ですね。)
■クレヨン・色鉛筆
蓋をきっちり閉めずに、バラバラになっている事が多い気がします(特にクレヨン・・・)。
ゴムでバンドをつくり、しっかり蓋が閉められるようにします。
■三角定規・分度器
使ったら、必ずケースにしまう癖をつけさせます。
ケースに「使い終わったら、しまうこと」等書いてもいいかもしれません。
■カード類
100円ショップで売っている小さい袋にしまわせます。
ジップロックみたいな袋は、きちんと閉めるのが難しいお子さんが多い気がします。
チャックがついてるのが良いと思います。
■新聞紙・プリント類
図工や習字で使う新聞紙・調べ学習で使うプリント等、お道具箱でぐしゃぐしゃになっている事が多かったです。
クリアファイルを使って改善しました。
・・・時間はかかりますが、「しまい方」を理解させると、段々良くなってくると思います・・・。
お家でも、引き出しの使い方などで、練習してみてもいいかも知れませんね。
あと、母の心構えとして
■学校に行った時など、道具箱の中身をチェックする。
箱の中でバラバラになっているものが、諸悪の根源になっている事が多いので、それをどう整理するか考えましょう♪
■おおらかな気持ちで道具箱をあける
道具箱を綺麗に使える様になるまで、すごく時間がかかると思います(↑こんな事を書いてきましたが、まっつーもまだまだです・・・。)
有機物が入ってなければいい・・・そんな気持ちで蓋を開ければ、ストレスも減るのでは・・・。
特に、低学年の間は、お道具箱はなかなか上手く使えないと思います・・・。
が、経験から言いますと、障害のあるなしに関わらず、回りのお子さんも大抵そんなもんです(^^;)
道具箱の中に広がる無限の宇宙にめげることなく、お子さんと「整理しやすい方法」を見つけていってください♪
以上、まっつー母でした。